平成13年(2001)の少年犯罪




平成13年(2001).1.〔高校生による主婦殺人未遂事件〕
 高校3年生(18歳)は、殺意を持って、インターネット上の出会い系サイトで知り合った主婦(32歳)の頸部等を包丁等で刺したが、傷害を負わせたに止まり、その目的を遂げなかった。(1月、埼玉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).1〜6.〔暴走族グループ同士の対立抗争による凶器準備集合等事件〕
 暴走族構成員38人(15歳〜19歳)は、対立する暴走族構成員等の生命、身体等に危害を加える目的で、駐車場に金属バット等の凶器を準備し、または、準備してあることを知って、集合した。(1月〜6月、埼玉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).1.〔中学生による対教師暴力事件〕
 中学3年生(15歳)は、授業に出席せず校内を徘徊し、授業妨害しているところを教諭(38歳)に注意されたことに激昂し、同人の頸部等をつかんで押さえつけるなどの暴行を加えて傷害を負わせ、さらに同行為を制止しようとした教諭(26歳)に対しても、同様な暴行を加え、傷害を負わせた。(1月、鳥取) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).1.〔中・高校生等による連続ひったくり事件〕
 高校1年生4人(15歳2人、16歳2人)、中学3年生3人(いずれも15歳)、無職少年(15歳)は、約30人から現金約90万円、財布等(約80万円相当)をひったくった。(1月、神奈川) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).1.〔有職少年等による威力業務妨害事件〕
 有職少年(19歳)は、成人男性4人(いずれも20歳)とともに、成人式会場において、成人式の進行を妨害しようと企て、市長(58歳)が祝辞を述べ始めた際に、あらかじめ用意していたクラッカーを同人に向けて打ち鳴らすなどし、同祝辞を一時中断させ成人式の進行を妨害した。(1月、香川) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).1.〔有職少年による公務執行妨害等事件〕
 有職少年(17歳)は、現場臨場中の警察官(48歳)に対して怒号して襲いかかってきたため、同人が警棒を取り出して抑圧しようとしたところ、同人の握持する警棒を奪い取り、同人の腹部を警棒で殴打するなどの暴行を加えた。(1月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).1.〔元ホストによる児童買春周旋事件〕
 元ホスト(30歳)は、家出中の女子高校2年生(16歳)を会社社長(51歳)の愛人として紹介したほか、テレホンクラブを使って児童買春を強要した。(1月、愛知) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).2.〔中学生による窃盗事件〕
 中学3年生(15歳)は、通学する中学校職員室において、生徒指導記録簿1冊を盗んだ。(2月、宮崎) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).2.〔中学生による対教師暴力事件〕
 中学3年生(15歳)は、教室内において、喫煙していたところを教諭(37歳)に注意されたことに激昂し、同人の顔面等を殴るなどの暴行を加え、傷害を負わせた。(2月、宮崎) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).2.〔高校生による兄弟殺人事件〕
 通信制高校2年生(17歳)は、寝たきりの状態である兄(17歳)を不憫に思い、同人を殺害し自らも死のうと決意し、ナイフで同人の左胸を刺すなどして殺害した。(2月、愛知) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).2.〔高校生等による強盗致傷事件〕
 高校3年生(18歳)、高校2年生3人(17歳)、高校1年生(17歳)、有職少年(19歳)、無職少年2人(18歳、19歳)は、キャンプ客から金員を強奪等をすることを企て、約1ヶ月の間に、約10件の強奪等を繰り返し、現金約55万円等を強奪等した。(2月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).2.〔高校生による恐喝未遂等事件〕
 高校1年生(16歳)は、銀行から金員を脅し取ることを企て、公衆電話を利用して脅迫し、金員の交付を要求したが、通報により駆けつけた警察官に銃刀法違反で逮捕されたため、その目的を遂げなかった。(2月、長野) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).2.〔小学生による放火等事件〕
 小学4年生(10歳)、小学3年生(9歳)は、約3か月の間に、窃盗、放火等14件を敢行した。(2月、高知) 警察庁「少年非行等の概要」引用。





平成13年(2001).3.〔中学生による傷害致死事件〕
 中学1年生(13歳)は、実母(48歳)から携帯電話料金として1万円をもらえると思っていたところ、同人が酒代として使ったことを知って激昂し、腹部を足蹴りし、肝不全により死亡するに至らしめた。(3月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).3.〔小学生による放火等事件〕
 小学6年生(12歳)は、小学校へ侵入し、教室に放火した。(3月、熊本) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).3.〔無職少年等による連続強盗等事件〕
 無職少年等15人(15歳〜19歳)は、約4か月の間に、大学院生(22歳)等に対して暴行を加えるなどして、約50件の強盗等を繰り返し、被害総額約78万円を強奪等した。(3月、福岡) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).3.〔ブラジル人少年等による強盗事件〕
 ブラジル人少年(19歳)は、同国人成人男性(21歳)とともに、通行中の会社員(36歳)に対して、ナイフを突きつけて反抗を抑圧し、現金約3万円在中の財布を強奪した。(3月、群馬) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).3.〔中学生による殺人未遂等事件〕
 女子中学3年生(14歳)は、日頃から継父(29歳)から暴力を振るわれていたことから、同人を焼き殺そうと企て、同人が就寝中のアパートの居室に灯油をまき、ライターで点火して放火したものの、継父が火に気づき逃げたことから、殺害の目的を遂げなかった。(3月、神奈川) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).3.〔暴走族構成員による傷害致死事件〕
 暴走族構成員8人(16歳〜18歳)は、有職少年(18歳)、無職少年(18歳)らが構成している暴走族連合を脱退したことから抗争に発展し、有職少年等の身体に危害を加えることを企て、同人等に対して金属バット等で頭部を殴打するなどの暴行を加え、有職少年を外傷性ショックにより死亡させ、無職少年に傷害を負わせた。(3月、愛知) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).3.〔高校生による傷害事件〕
 高校2年生(17歳)は、交際していた女子高校2年生(17歳)が予備校生(17歳)と交際し始めたことに激怒し、メリケンサックで同人の顔面を殴るなどの暴行を加え、傷害を負わせた。(3月、愛媛) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).3.〔非行グループによる窃盗等事件〕
 有職少年等14人(16歳〜19歳)は、それぞれ共謀の上、「ヴィトン狩り」と称して、通行人から金員を脅し取ることなどを企て、約1年の間に、恐喝、窃盗を繰り返し、現金約110万円、人気ブランド品等(約450万円相当)を脅し取るなどした。(3月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔有職少年等による窃盗等事件〕
 有職少年3人(16歳、18歳2人)、無職少年3人(16歳2人、17歳)は、鉄道駅構内に飾ってあった鯉のぼりを引きちぎり盗んだほか、各公共施設に落書きをするなど、窃盗6件(被害総額約37万円)、器物損壊10件(被害総額約47万円)を敢行した。(4月、高知) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔無職少年等による傷害事件〕
 無職少年3人(17歳、19歳2人)、高校3年生(17歳)の4人は、路上において、中学3年生(15歳)に対し、バイクを盗もうとしただろうと因縁を付けて顔面を殴るなどし、さらに小学校に連行した上、暴行を加え、傷害を負わせた。(4月、千葉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔暴走族構成員等による傷害等事件〕
 暴走族構成員12人(14歳〜19歳)は、単車等で暴走行為中、男性(37歳)の運転する車両が自集団の進路を妨害したと邪推し、同人の車両を停止させ、金属バット等で同人及び同人が乗車していた車両を殴打するなどして同人に傷害を負わせるなどした。(4月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔有職少年等による傷害致死事件〕
 有職少年(17歳)、無職少年(17歳)、高校2年生(16歳)、高校1年生(16歳)は、有職少年(19歳)と些細なことから口論となり、それぞれ暴行を加え、顔面打撲等により死亡させた。(4月、兵庫) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔高校生等による傷害致死事件〕
 高校1年生(15歳、犯行時中学3年生)、有職少年(17歳)は、高校1年生(16歳)を懲らしめるため、同人の頭部等を殴るなどの暴行を加え、急性硬膜下血腫により死亡させた。(4月、滋賀) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔有職少年による殺人事件〕
 有職少年(17歳)は、成人男性(26歳)と、女性関係のことで口論となり、ナイフで同人の胸腹部等を刺すなどして殺害した。(4月、福岡) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔有職少年による主婦殺人事件〕
 有職少年(18歳)は、殺意を持って、インターネット上の出会い系サイトで知り合った主婦(28歳)の背部を刃物で刺すなどして殺害した。(4月、茨城) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔中学生による連続強盗等事件〕
 児童自立支援施設に収容されていた中学2年生2人(いずれも14歳)は、同施設を抜け出し、約1か月の間に、約40件の強盗等を繰り返し、被害総額約140万円を強奪等した。(4月、千葉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4〜6.〔暴走族グループ同士の対立抗争による凶器準備集合等事件〕
 暴走族構成員25人(17歳〜19歳)は、対立する暴走族構成員等の生命、身体等に危害を加える目的で、駐車場に金属バット等の凶器を準備し、または、準備してあることを知って、集合した。(4月〜6月、滋賀) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔中学生による電子メール利用のわいせつ図画公然陳列事件〕
 中学3年生3人(いずれも14歳)は、東京都知事及び長野県知事宛てにわいせつ画像を電子メールに添付して送信した。(4月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔大学生による器物損壊事件〕
 大学1年生3人(犯行時高校3年生、いずれも18歳)は、それぞれ、走行中の私鉄電車車両内において、工作用砥石でドアガラスを傷つけ損壊した。(4月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔無職少年による監禁致死事件〕
 無職少年(18歳)は、自室にスカウト業の男性(22歳)を呼びつけ約4時間にわたって借金の返済を迫り室内に監禁し、同人は隙を見て同室のベランダから逃走しようとしたが、誤って転落し死亡した。(4月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔大学生による器物損壊事件〕
 大学1年生(19歳)は、コンビニエンスストアにおいて、同人が未成年者であることを理由に、店員から酒とたばこの購入を断られたことに憤慨し、同店出入口ガラスを足蹴りして損壊した。(4月、山口) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔無職少年による公務執行妨害事件〕
 無職少年2人(いずれも16歳)は、交通検問中の警察官に対して、その公務を妨害するためゴルフクラブで同人の顔面を殴打し、公務を妨害すとともに傷害を負わせた。(4月、沖縄) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔小学生による実母殺人事件〕
 小学6年生(11歳)は、今春小学校を転校したものであるが、学校の雰囲気に馴染めなかったため自殺を企図し、自宅において包丁で指を切るなどしていたところ、実母(44歳)に見つかり咎められたことから、両親から叱責を逃れるため、実母の頸部を刺すなどして殺害した。(4月、兵庫) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔中学生による殺人未遂事件〕
 中学2年生3人(いずれも13歳)、中学1年生(12歳)は、中学3年生(13歳)が悪口を言ったなどとして憤慨し、殴るなどの暴行を加えたところ、顔面出血等したことから犯行の発覚を恐れ同人を殺害することを企て。ナイフで全身を切りつけ、さらに金槌で頭部を殴打したが、傷害を負わせたに止まり、その目的を遂げなかった。(4月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).4.〔セリクラ店長による〕
 男性客が女性と店外デートする料金を競りで決める新手の営業「セリクラ」の店長(31歳)は、女子中学2年生(14歳)を店内で客の会社員に売春相手として紹介した。(4月、埼玉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。





平成13年(2001).5.〔高裁裁判官による児童買春事件〕
 高裁裁判官(43歳)は、携帯電話の伝言サービスで知り合った児童を介して紹介された女子中学2年生(14歳)に対し、対償供与の約束をして性交した。(5月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔無職少年等による成人女性監禁事件〕
 無職少年2人(16歳、18歳)、成人男性5人(21歳〜27歳)は、成人女性(23歳)から車両購入の仲介を依頼されたが、同女から依頼を断ってきたために制裁を加えることとし、約3か月間にわたって民家に監禁した。(5月、香川) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5〜10.〔暴走族グループ同士の対立抗争による凶器準備集合等事件〕
 暴走族構成員21人(15歳〜22歳)は、対立する暴走族構成員の生命、身体等に危害を加える目的で、駐車場に金属バット等の凶器を準備し、または、準備してあることを知って、集合した。(5月〜10月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔高校生等による強盗致傷事件〕
 高校1年生(15歳)、専修学校生(15歳)、女子高校1年生(15歳)、女子専門学校生(15歳)、有職少年(15歳女子)は、ツーショットダイヤルで男性を誘い出して金員を強奪することを企て、ツーショットダイヤルで出会った自営業男性(51歳)に対して、金属バット等で殴打するなどの暴行を加え、傷害を負わせた。(5月、京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔高校生等による強盗致傷事件〕
 有職少年2人(いずれも17歳)、高校1年生(16歳)、無職少年(17歳)は、通行人から金員を強奪することを企て、2日間に、会社員(33歳)ほか5人に対して、殴るなどの暴行を加えてその反抗を抑圧し、現金等を強奪するとともに、その際の暴行により、それぞれの被害者に傷害を負わせた。(5月、滋賀) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔無職少年による殺人事件〕
 無職少年(19歳)は、女性(64歳)に対し、金員を奪おうとして声を掛けたが反応がなかったため、刃物で同人の胸部等を刺すなどして殺害した。(5月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔無職少年による殺人等事件〕
 無職少年(17歳)は、実母(46歳)に叱られたことを腹いせに自宅を放火し、実母及び叔母(41歳)を焼死させ殺害した。(5月、岡山) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔中学生による殺人未遂事件〕
 中学3年生(14歳)は、女子中学2年生(13歳)が悪口を言ったと邪推し、自宅から持ち出した包丁で同人の背部等を刺したが、同女から説得され、自己の邪推と悟って殺害行為を中止し、傷害を負わせるに止まり、その目的を遂げなかった。(5月、長崎) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔専門学校生等による殺人未遂事件〕
 専門学校生(16歳)、無職少年2人(いずれも16歳)は、高校2年生(17歳)が原動機付自転車に3人乗りをしているところを発見し、ヤキを入れるため停止させたところ、同人は中学校時代に同専門学校生をいじめていた者であったことから同人を殺害しようと企て、包丁で腹部等を刺したが、傷害を負わせたに止まり、その目的を遂げなかった。(5月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔有職少年等による傷害致死事件〕
 有職少年(18歳)、専門学校生(18歳)は、地下鉄のホームに停車中の車両内及び同ホーム上において、銀行員(43歳)と些細なことから口論となり、同人の顔面等を殴るなどの暴行を加え、くも膜下出血により死亡させた。(5月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔無職少年等による集団傷害事件〕
 無職少年2人(いずれも女子、15歳)、女子中学2年生(13歳)は、女子中学3年生(14歳)の日頃の態度等が気に入らないため、約5時間半にわたって殴るなどの暴行を加え、さらにたばこの火を押しつけるなどして傷害を負わせた。(5月、静岡) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔有職少年等による恐喝未遂事件〕
 有職少年2人(いずれも女子、16歳、17歳)、無職少年(17歳女子)、女子高校3年生(17歳)は、中学時代の顔見知りであった女子高校3年生(17歳)に暴行を加えて現金を脅し取ろうとしたが、警察に届け出たため、その目的を遂げなかった。(5月、長崎) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔中学生による対教師暴力事件〕
 中学2年生3人(いずれも14歳)は、男性教諭(27歳)、女性教諭2人(29歳、36歳)に対して、それぞれ暴行を加え、男性教諭及び女性教諭(36歳)に傷害を負わせた。(5月、山口) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔無職少年等による連続窃盗事件〕
 無職少年2人(いずれも17歳)、有職少年2人(いずれも17歳)、高校2年生3人(いずれも17歳)は、事務所荒らしなどの窃盗約30件(被害総額約225万円)を敢行した。(5月、三重) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔有職少年による逮捕監禁・強制わいせつ等事件〕
 有職少年(18歳)は、インターネット上の出会い系サイトで知り合った女子高校生(15歳)を廃墟の一室に押し込み鍵を掛けて監禁し、わいせつ行為をした後、同女の所持品を盗んだ。(5月、埼玉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔高校生による強制わいせつ等事件〕
 高校2年生(17歳)は、宅配便の配達を装って、女子小学生(7歳)が居住するマンション自宅を開けさせて侵入し、わいせつ行為をした。(5月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).5.〔高校生等による放火事件〕
 高校2年生4人(16歳3人、17歳)、無職少年(17歳)は、中学校当時の同級生(17歳)を驚かすために同人宅に侵入し、同人が就寝していた部屋へ花火を投げ込み放火した。(5月、埼玉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).6.〔高校生等による強盗致傷事件〕
 高校2年生(16歳)、高校1年生(16歳)、無職少年(16歳)、有職少年(16歳)は、オヤジ狩りと称して、通行人から金員を強奪することを企て、2日間に、会社員(35歳)ほか3人に対して、木材等で殴打するなどの暴行を加えてその反抗を抑圧し、現金を強奪するとともに、その際の暴行により、それぞれの被害者に傷害を負わせた。(6月、長野) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).6.〔暴走族構成員による傷害等事件〕
 暴走族構成員5人(いずれも女子、17歳〜21歳)は、対立する暴走族構成員2人(いずれも女子、12歳、17歳)に対して、模造刀や金属バットで殴打するなどして傷害を負わせた上、火炎瓶を投げつけた。(6月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).6.〔女子高校生等による恐喝事件〕
 女子高校3年生(17歳)、女子高校2年生(16歳)、成人男性2人(22歳、30歳)は、出会い系サイト等で知り合った会社員(31歳)がわいせつ行為をしたことに因縁を付けて暴行を加え、同人から現金約250万円と乗用車を脅し取った。(6月、茨城) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).6.〔小学生による殺人未遂事件〕
 小学6年生(11歳)は、同級生男児(11歳)に対して、殺意を持って、同人の胸部等を突き刺したが傷害を負わせたに止まり、その目的を遂げなかった。(6月、福岡) 警察庁「少年非行等の概要」引用。





平成13年(2001).7.〔小学生による現住建造物等放火事件〕
 小学6年生(11歳)は、上級生にからかわれるなどしてむしゃくしゃして、ゴミ袋にライターで火を付け、民家を放火した。(7月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).7.〔女子中学生による恐喝等事件〕
 女子中学2年生2人(いずれも13歳)は、同級生の女子生徒(14歳)に対して「テレクラで稼げ」等と語気を強く申し向けて、畏怖した同人から現金約2万円を恐喝等した。(7月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).7.〔高校生による恐喝事件〕
 女子高校2年生(16歳)、高校2年生4人(いずれも16歳)は、女子高校生が出会い系サイトで知り合った会社員(23歳)から現金等を脅し取ることを企て、同人を呼び出して因縁をつけ、畏怖した同人から現金約7万円等が入った財布を脅し取った。(7月、東京) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).7.〔高校生による強制わいせつ未遂事件〕
 高校3年生(17歳)は、友人宅から帰宅途中の女子中学生(10歳)に後ろから近づき、スカートをめくった後、果物ナイフを突きつけて脅し、わいせつな行為をしたが、同人が付近の民家に逃げ込んだため、未遂に終わった。(7月、大分) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).7.〔無職少年等による婦女暴行事件〕
 無職少年3人(15歳女子、16歳2人)、有職少年(16歳)、高校1年生(16歳)、中学1年生(13歳、犯行時小学6年生)は、女子高校1年生(15歳、当時中学3年生)を神社境内に誘い込み暴行した。(7月、京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).8.〔暴走族レディース構成員による傷害事件〕
 インターネット上で結成した暴走族レディース構成員7人(いずれも女子、13歳、16歳、17歳、18歳4人)は、無職少年(16歳女子)が脱退を申し出たことに憤慨し、殴る蹴るの暴行を加え、たばこの火を推しつけるなどして、傷害を負わせた。(8月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).8.〔暴走族構成員による殺人事件〕
 暴走族構成員(17歳)は、他の構成員とともに暴走行為中、成人男性(24歳)に同構成員を捕まえられ、これを救出するため、殺意をもって同人の頭部等を金属バットで殴打し、殺害した。(8月、神奈川) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).8.〔ブラジル人少年等による強盗致傷事件〕
 ブラジル人少年5人(15歳2人、16歳3人)は、同国人男性(21歳)とともに、通行人から金員を強奪することを企てて、公務員(53歳)に対してアイスピックで胸部を刺し、その反抗を抑圧して現金を強奪するとともに、その際の暴行により、傷害を負わせた。(8月、長野) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).8.〔有職少年による強盗殺人事件〕
 有職少年(18歳)は、家出中に所持金がなくなったため金員を強奪することを企て、家出中に知り合った成人男性(51歳)の頭部等を殴打して殺害し、現金を強奪した。(8月、福島) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).8.〔有職少年等による強盗致傷事件〕
 有職少年3人(17歳女子、18歳、19歳)、無職少年2人(16歳女子、18歳)、高校3年生2人(18歳女子、19歳)、成人男性2人(いずれも22歳)は、オヤジ狩りと称して、テレホンクラブを利用して呼び出した会社員2人(23歳、20歳)に対して。金属バットで殴打するなどの暴行を加え、その反抗を抑圧して金員を強奪するとともに、その際の暴行により、両名に傷害を負わせた。(8月、佐賀) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).8.〔無職少年による携帯電話掲示板等を利用した詐欺事件〕
 無職少年(18歳)は、携帯電話の掲示板等を利用して、コンサートチケット代と偽って現金を騙し取ることを企て、チケット購入を希望した女子大学生(19歳)等から現金約7万円を騙し取った。(8月、千葉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).8.〔出張ヘルス経営者による児童買春周旋業事件〕
 出張ヘルス経営者(35歳)は、無職少女(16歳)をヘルス嬢として雇用し、遊客の自宅等に派遣し、買春相手として紹介した。(8月、京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。





平成13年(2001).9.〔出張ヘルス経営者による児童買春周旋業事件〕
 出張ヘルス経営者(45歳)は、家出中の女子中学3年生(14歳)をヘルス嬢として雇用し、遊客の自宅等に派遣し、買春相手として紹介した。(9月、沖縄) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).9.〔中学生による傷害致死事件〕
 中学3年生(15歳)は、一緒にいた友人が路上生活者(53歳)に絡まれたと思い、同人の顔面を殴打するなどの暴行を加え、頭蓋骨骨折等により、死亡させた。(9月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).9.〔暴走族レディース構成員による傷害事件〕
 暴走族レディース構成員12人(いずれも女子、14歳1人、15歳2人、16歳8人、18歳1人)は、同組織から脱会しようとした女子高校2年生(16歳)に対して、こもごも殴打等したうえ、鋏で髪の毛を裁断、たばこの火を押しつけるなどの暴行を加え、傷害を負わせた。(9月、愛知) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).10.12〔23歳ニートが幼女誘拐殺人〕※参考
 長崎県諫早市で、無職(23)が下校中の小学1年の女の子(7)を車に誘い込で山林に連れ込み首を絞めて殺害、死体を遺棄した。専門学校を出てプログラマーとなり、挨拶もきちんとする普通の性格で真面目に務めていたが昨年末に辞めてぶらぶらしていた。地裁で求刑通り無期懲役判決が出て控訴しなかったため確定。
 被害者遺族は「小児愛症」という精神鑑定を元に、無職と両親に約1億8千万円の損害賠償訴訟を起したが、長崎地裁は両親が犯行を予測することは困難だったとして無職だけに約7千万円の支払いを命令した。


平成13年(2001).10.21〔16歳ニートが父親殺人〕
 北海道空知郡で、無職(16)が父親(55)の頭部をスコップで殴って殺害した。愚弄されたことなどから殺意を抱いたもの。中等少年院送致。
 22歳になった男は、平成20年5.22に東京都新宿区のマンション駐輪場で母親(57)を殴り殺して5.24に逮捕された。姉の住んでいるマンションで待ち伏せしたもの。「俺をこの世に出した親が悪い」と自供。


平成13年(2001).10.〔高校空手道部員による集団傷害事件〕
 高校2年生4人(16歳1人、17歳3人)、高校1年生5人(15歳3人、16歳2人)は、いずれも高校空手道部員であるが、同部員の1年生(15歳)に対して、約5時間にわたって代わる代わる殴る蹴るの暴行を加え、意識不明の重体となる傷害を負わせた。(10月、滋賀) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).10.〔無職少年等による強盗事件〕
 無職少年2人(16歳、15歳女子)、中学3年生2人(いずれも14歳)は、オヤジ狩りと称して、ツーショットダイヤルで誘い出した会社員(32歳)に、鉄パイプを突きつけるなどして、その反抗を抑圧し、現金約17万円が入ったバッグを強奪した。(10月、鹿児島) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).10.〔中学生による対教師暴力事件〕
 中学3年生(15歳)は、教諭(38歳)から服装や態度等を注意されたことに立腹し、暴行を加え、胸部等打撲の障害を負わせた。(10月、福島) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).10.〔無職少年による火炎瓶投擲等事件〕
 無職少年3人(15歳1人、16歳2人)は、以前、警察官に補導されたため警察に嫌がらせをするために、倉庫からシンナーの入った一斗缶を窃取後、ビール瓶等をしようし火炎瓶を製造して、交番へ投げつけ炎上させた。(10月、鹿児島) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).10.〔中学生による実母傷害致死事件〕
 中学1年生(13歳)は、実母(49歳)が作った夕食の味付けが気に入らなかったことから、同人の頭部等に暴行を加え、脳内損傷により死亡するに至らしめた。(10月、青森) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).10.〔出張ヘルス経営者による児童買春周旋業事件〕
 出張ヘルス責任者(32歳)、出張ヘルス営業者(24歳)は、女子中学3年生(14歳、15歳)をヘルス嬢として雇用し、遊客の自宅等に派遣し、買春相手として紹介した。(10月、静岡) 警察庁「少年非行等の概要」引用。





平成13年(2001).11.〔中学生による実父傷害致死事件〕
 中学3年生(15歳)は、日頃から仲が悪く喧嘩の絶えなかった実父(61歳)に対して、殴る蹴るの暴行を加え、全身打撲等により死亡させた。(11月、福島) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).11.〔無職少年による恐喝事件〕
 無職少年2人(男女いずれも18歳)は、テレホンクラブを通じて知り合った公務員(34歳)に因縁を付け、畏怖した同人から現金約75万円を脅し取った。(11月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).11.〔高校生等による連続窃盗事件〕
 高校3年生2人(いずれも17歳)、高校2年生(17歳)、有職少年(17歳)、無職少年(17歳)は、パチンコ代等の遊興費欲しさから、本年7月からの約2ヶ月間に、高校の部室等へ計9回侵入し、現金約16万円を窃取した。(11月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).12.〔中学生による強盗事件〕
 中学3年生5人(いずれも15歳 男子4人、女子1人)は、オヤジ狩りと称して、テレホンクラブを通じて知り合った会社員(31歳)を呼び出し、殴る蹴るの暴行を加え、その反抗を抑圧し、現金約4万円が入った財布等を強奪した。(12月、群馬) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).12.〔中学生による学校施設損壊事件〕
 中学3年生4人(いずれも15歳 男子2人、女子2人)、中学2年生1人(14歳)は、教諭から生活指導をたびたび受けていたことなどから、その腹いせに中学校の窓ガラス74枚を損壊した。(12月、和歌山) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).12.〔中学生等による公務執行妨害事件〕
 中学生5人(14歳1人、15歳4人)、有職少年(16歳)、無職少年2人(16歳女子、17歳男子)、成人男性4人(20歳2人、23歳2人)は、交番から警察官をおびき出してからかうことを企て、虚偽の110番通報をし、出動した同警察官が運転する警ら用無線自動車に対して、被疑少年等が分乗する乗用車等でその走行を妨害し、更に、消火器を投げつけるなどして、公務を妨害した。(12月、千葉) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).12.〔無職少年による人質強要行為等処罰法・銃刀法違反事件〕
 無職少年(16歳)は、駅前広場において、男性(78歳)に文化包丁を突き付けるなどして、人質にした。(12月、東京都) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).12.〔カンボジア王国における児童買春事件〕※参考
 会社員(37歳)は、カンボジア王国において、現地在住のベトナム国籍児童(14歳)に対償を供与して性交した。(12月、大阪) 警察庁「少年非行等の概要」引用。


平成13年(2001).12.〔小学校校長による児童買春事件〕
 小学校校長(53歳)は、携帯電話の出会い系サイトで知り合った女子高校3年生(17歳)に対し、対償供与の約束をして性交した。(12月、広島) 警察庁「少年非行等の概要」引用。




『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』少年犯罪データベース主宰・管賀江留郎の著作第二弾。
『冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』

冤罪、殺人、戦争、テロ、大恐慌。すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!
我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!
世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション!これぞ、21世紀の道徳感情論!



『戦前の少年犯罪』少年犯罪データベース主宰・管賀江留郎の本が出ました。
『戦前の少年犯罪』

戦前は小学生の人殺しや、少年の親殺し、動機の不可解な異常犯罪が続発していた。
なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?戦前の道徳崩壊の凄まじさが膨大な実証データによって明らかにされる。
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!


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我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。
彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!
執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論!
戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。
解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。
事件に挑戦する日本初のプロファイラー。
内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる!
世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション!

※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。




『戦前の少年犯罪』

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戦前は小学生の人殺しや、少年の親殺し、動機の不可解な異常犯罪が続発していた。
なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?戦前の道徳崩壊の凄まじさが膨大な実証データによって明らかにされる。
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!

『戦前の少年犯罪』 目次
1.戦前は小学生が人を殺す時代
2.戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
3.戦前は親殺しの時代
4.戦前は老人殺しの時代
5.戦前は主殺しの時代
6.戦前はいじめの時代
7.戦前は桃色交遊の時代
8.戦前は幼女レイプ殺人事件の時代
 9.戦前は体罰禁止の時代
10.戦前は教師を殴る時代
11.戦前はニートの時代
12.戦前は女学生最強の時代
13.戦前はキレやすい少年の時代
14.戦前は心中ブームの時代
15.戦前は教師が犯罪を重ねる時代
16.戦前は旧制高校生という史上最低の若者たちの時代




少年犯罪データベース

13歳以下の犯罪

異常犯罪

戦前の少年犯罪


少年犯罪統計データ

少年の殺人統計グラフ

少年のレイプ統計グラフ

親殺し統計グラフ


子どもの犯罪被害データーベース



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主要参考文献

〔年表〕子どもの事件 1945-1989

戦前の少年犯罪

戦後死刑囚列伝

新聞集成昭和史の証言

新聞集成昭和編年史

日本の精神鑑定

日本長期統計総覧

年表 昭和の事件・事故史

昭和史全記録 1926〜1989

値段史年表 明治・大正・昭和

事件・犯罪大事典 明治・大正・昭和

20世紀にっぽん殺人事典

青少年非行・犯罪史資料1-3

教育事件・論争史資料

朝日新聞縮刷版

読売新聞縮刷版

毎日新聞縮刷版

警察白書

犯罪白書





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