少年犯罪データベース 杉並少年通り魔事件






犯行状況

 昭和38年3月から翌39年10月にかけて東京都杉並区を中心に小さな男の子に対する傷害・暴行事件が11件連続して発生した。そして何人かの被害者は、ズボンや下着を脱がされて局部をいたずらされたうえ刃物でそこを切り裂かれており、「通り魔事件」として子を持つ親から恐れられた。
 しかも犯人は昔、ロンドン中を震え上がらせた切り裂きジャックの名前で被害者宅や警察署にまで脅迫状を送りつづけた。
 犯人は恵まれた家庭の成績優秀な都立高校2年生(17歳。最初の犯行時は15歳の中学生)だった。




事件詳細(クリックして下さい)


○事件経過

○犯人が送った脅迫文

○家庭環境及び成長過程

○精神鑑定




通り魔事件の一覧



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『戦前の少年犯罪』

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少年犯罪データベース主宰・管賀江留郎の本が出ました。

戦前は小学生の人殺しや、少年の親殺し、動機の不可解な異常犯罪が続発していた。
なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?戦前の道徳崩壊の凄まじさが膨大な実証データによって明らかにされる。
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!

『戦前の少年犯罪』 目次
1.戦前は小学生が人を殺す時代
2.戦前は脳の壊れた異常犯罪の時代
3.戦前は親殺しの時代
4.戦前は老人殺しの時代
5.戦前は主殺しの時代
6.戦前はいじめの時代
7.戦前は桃色交遊の時代
8.戦前は幼女レイプ殺人事件の時代
 9.戦前は体罰禁止の時代
10.戦前は教師を殴る時代
11.戦前はニートの時代
12.戦前は女学生最強の時代
13.戦前はキレやすい少年の時代
14.戦前は心中ブームの時代
15.戦前は教師が犯罪を重ねる時代
16.戦前は旧制高校生という史上最低の若者たちの時代


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